社会保険労務士は難易度が高くても志望する価値がある資格

社会保険労務士の勉強は、数ヶ月で終わらせることができるとはいえ、その期間中はひたすらしんどくて苦しいですね。さっさと合格して、こんな勉強ずくめの生活にはピリオドを打ちたい、そうすべての受験者が感じているのではないでしょうか。

あいにくと、厳密に書くなら勉強は永遠に終わりはやってこない

何とか合格したら? その後は遊びまくったり思い切り羽根を伸ばしたくなったりするかもしれません。しかし、勉強はその後も少しずつ繰り返し取り組む必要があります。
なにしろ、法律や社会の制度はしょっちゅう改正されます。社会保険労務士に関係が深い部分(社会保険関係の法令や労働法)に絞っても、改正は毎年、数え切れないくらいあります。その内容は欠かさずわきまえていないと、仕事の際に大きなミスをいつか犯してしまうことになるでしょう。

これは士業全般に通じることで、社会保険労務士だけが特別だという意味ではありません。士業という言葉は、しばしば「さむらい業」なんて呼ばれます。まさに武士のように独立独歩で前進しないといけません。自主的に自身のスキルアップをするのが当然なのです。

社会保険労務士として信用を守るには勉強を、時間をつくってでもするべし

特に社会保険労務士の場合は、特定の法人と長期的に顧問契約を結びますね。せっかく顧問契約をしてくれたのに、法改正をよくチェックしていなかったためにミスをしてしまったらどうなるでしょう? 顧問契約を打ち切られてしまうのが関の山でしょう。

この点は、弁護士や税理士といった、企業の顧問になることが多い士業においては昔からある常識です。社会保険労務士もまた、この常識は忘れてはいけません。