社会保険労務士は難易度が高くても志望する価値がある資格

社会保険労務士の難易度の高さを考えると、勉強の方法も自然と狭められてくることは否定できません。
社会保険労務士の勉強方法は大別したら3種類になります。
専門の学校に通う方法と、専門の通信教育を取り寄せる方法については先生に習う方法です。
そして独学で社会保険労務士合格を果たす方法も考えることはできます。

独学での社会保険労務士受験の前に立ちはだかる現実

この中で、よく質問を受けるのは、最後の「独学で社会保険労務士合格を果たす方法」です。
独学は実は、ほとんどの人に対して、とても推薦できない方法です。
できれば時間をかけずに合格したい人もたくさんいるでしょうが、特にその場合にはおすすめできません。
1~2年以内でどうしても受かりたい場合はやはり、独学ではなく専門の社会保険労務士の講師の助けを借りて集中的に勉強をする必要があるでしょう。

原則として自室にひとりで勉強する場合でも、通学や通信講座で使われている教材の中でよいものを使ったり、試験までに短期講座等をときどき利用したりするような方法を使うほうが安全でしょう。完全な独学で通るほど社会保険労務士の試験は甘くありません。

通学講座はおすすめしやすい勉強方法です

通学講座は、日中(平日も土日もあります)に週一で通うタイプや、夜間に週二で通うタイプが多いです。
それがレギュラーですが、夏になると試験直前ということで短期集中講座が開かれることもあります。

通学はやはりおすすめする人が多いですね。現職の社会保険労務士の多くも通学経験を持っています。
知識がまったくない人でも勉強ができることに加えて、試験勉強以外のことも教わるチャンスがあります。

ただしやはりまとまった代金が必要ですし、時間的・地理的な条件もあります。
他の問題は、休まずに出ないとだんだんついていけなくなることや、合格者が多く人気が高いところほど費用が割高になる可能性が強いことでしょうか。
そして残念なことながら、通学していても合格までに何年もかかる人はザラにいます。

通信は前述のふたつの手段のいいとこどりができます

通信教育は、普通の教材から音声や映像まで多様な教材が今では用意されています。
どんな場所でも、どんな時間でも、学校に近い内容で勉強できるのが強みですね。
ポイントは、通信教育もピンキリであるため質がよくて自分に適したものを選ぶことと、自己管理の徹底でしょうか。

通信の究極の長所は、独学と通学の中間にあることです。どちらの長所も兼備しています。
独学での社会保険労務士合格にこだわりたい人もいるでしょうが、せめて通信の助けを借りるという選択肢を残しておくようにおすすめしたいですね。通信に独学からシフトして社会保険労務士に受かった人も多くいます。